女将のこと

女将かな、本に載りました!

去年、出版された「なぜ安室奈美恵はスーパースターなのか?」
の中に女将が載りました!

以前、女将のブログでも記事を書いてます。

少し長文ですが、中山マコトさんから女将のことを
紹介してもらってるので是非読んでくださいね。

『独自の発想、女性用カプセルホテルでブレーク』
大阪。サンプレイン長堀女将:佐藤可奈さん。

大阪は心斎橋に近い長堀橋と言う場所に、
実にユニークな、女性も使えるカプセルホテルがあります。
カプセルホテルと聞けば、普通は男性専用をイメージしますよね?
ですが、このサンプレイン長堀は、
女性も気軽に使えるカプセルホテルなんです。

で、このサンプレイン長堀のすべてを取り仕切る女将、
一般的には支配人と言うのでしょうが、が、佐藤可奈さん。
ここでは、女将と呼ばれています。
日本で唯一のカプセルホテルの女将です。

先代から経営を引き継ぎ、旧態依然としたシステムだった
このサンプレイン長堀を、次々に改革しています。
女性ならではの視点で、2011年には女性専用の
カプセルフロアーを開設しました。
細やかな気配りで、女性にも利用しやすいカプセルホテルとして人気です。
このサンプレイン長堀、女性専用フロアーあり!をハッキリと謳っています。
また、女性フロアーにはセキュリティキーのある扉を
つけていますので、男性のお客様は入って来れないという特徴もあります。
さて、可奈女将のご挨拶を聞いてみましょうか?
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はじめまして、当ホテルの女将、可奈です。
ホテルなので支配人と呼ぶのが相当なのかも知れませんが、
らしくないので女将と呼んでいただいております。
カプセルホテルと言えば、男性中心のサービスでしたが、
女性ならではの視点を活かし、男性にも女性にも
快適であることを第一にしています。
高級旅館や一流ホテルには到底及びませんが、
「宿泊費を抑えた分、快適な旅行になったわ~」
そう言っていただけるのが本望。
ホテル内での宿泊だけでなく、快適な旅行になりますよう、
お客様のお世話係に努めたい。
それが私の想いであり、サンプレイン長堀のコンセプトでもあります。
カプセルフロアーの奥にシャワーブースもあり、
脱衣所から個室ですので、プライバシーが守られます。

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以前と違って女性も非常にアクティブになり、
仕事で一人で出張に行くことも多くなっています。
ですが、まだまだ一般的に宿泊代は高いし、安いところを探すと、
女性はとても安心して泊まれないような、困った感じの施設が多い。
それが現実です。
が、可奈さんは自らの経験値も生かしつつ、
「どうすれば女性に安心して使ってもらえるのか?」を考え、
少しずつですが、着々と手を打っています。
何よりも、最初に書いた通り、セキュリティ。
本来、一般的なカプセルホテルとして作られていた建物ですから、
そうそう大きな工事もできません。巨額の投資も必要になりますしね。
が、女性特有のちょっとした、気の利いた工夫は出来る。
それが可奈さんの真骨頂です。

可奈さんはこう続けます。
「ホテルを探している時にレディースフロアっていうプランがあるの、
見たことあります?
さて、この「レディースフロア」とは、その名の通り、
その階のお部屋に泊まれるお客様は女性のみのフロアです。
そしてこのレディースフロア、ホテルによって仕様がちょっと違っています。
その階が女性のみというのは同じですが、セキュリティーの為に、
エレベーターを降りたところに鍵がないと入れない扉があるところと無いところがあります。

「レディースフロアーは女性しか泊まれないのは分かったけど、
別にお部屋に鍵も付いてるし、レディースフロアーでなくてもいいんじゃない?」
そう思う部分もありますよね?
部屋に鍵が付いているから、いったん部屋に入ってしまえば安心かもしれません。
ですが、やっぱり廊下で男性とすれ違ったり、
扉を開けた時にたまたま部屋の前を男性が通り過ぎる時、
うっかり部屋の中を覗かれちゃうかもしれません。
しかもそのすれ違う男性の方達は知らない人達なんですよ。
そう思うと、フロアー全体が女性しかいないのはやっぱり安心ですよね。

要チェックなのは、そのレディースフロアーにちゃんと
セキュリティ扉があるかどうか・・・ここはしっかりチェックして下さい。
万が一にも男性の方がふら〜っと入ってくるようなことがあっては大変!!!
あっ!もちろん当サンプレイン長堀はセキュリティ扉があって
安心して過ごしていただけますよ〜。
そういった時にできるだけ安価で安全に泊まってもらえるホテル
というところでは非常に役に立っているんじゃないかと思います。

可奈さんは女性です。
そして自らのホテル体験もあり、それを活かして、
女性目線で、女性のための手を打っています。
そうした、女性による女性目線が、
女性に愛されるホテルを作っていくのだと思うんです。
男性が女性の気持ちになっても、所詮、限界があります。
だからこそ、女性目線を尖らせて、徹底して女性に目を向ける!
そんな可奈さんのような存在が、
カプセルホテル自体の価値を変えて行くとも思うんです。
この本気の女性目線こそ、安室ismです。
女性に好かれないビジネスは苦戦します。
だからこそ、可奈さんはそこに目を向けたのです。
だからこそ、女性のお客さんも増え、納得し、結果リピータになって行く。
そしてそのリピータは、同じ女性で宿泊先を探している相手に、
サンプレインを薦めます。
そうしてお客さんが増えていくんです。

可奈さんは趣味で、フラメンコダンスをやっています。
私も見せていただいたこともありますが、実に情熱的な踊りです。
その情熱を持って、可奈さんはこれからも次々と、しかもきめ細やかな施策を打っていくと思うんです。

ちょっと褒められ過ぎのような気もしますが、
的確に表現していただいてるので参考になると思います。